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公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > A000006-1959|徳川 斉昭|二大字「徳潤」

二大字「徳潤」 徳川 斉昭

種別

A書跡

作者

徳川 斉昭(とくがわ なりあき)

作品名

二大字「徳潤」(にだいじ「とくじゅん」)

制作年

江戸時代後期

材質・技法

紙本墨書

寸法・
表装を含む外寸

縦57.2×横125.5cm

文化財指定

なし

解説

徳川斉昭(1800~1860)は、徳川御三家の一つ、水戸藩の第九代藩主。江戸幕府最後の将軍徳川慶喜の実父。号は景山。藩校弘道館を設立して藩の文武を奨励。日本の国力増強と尊皇攘夷を主張。嘉永6年(1853)ペリーの浦賀来航により老中の阿部正弘を助け、海防参与として幕政にも加わったが、やがて将軍継嗣問題が起こり、井伊直弼の大老就任後、井伊らと対立が高まり蟄居させられました。
「徳潤」とは、儒学の経典中にある「富潤屋徳潤身心廣體胖」からとったものと考えられます。

貸出

公開状況

公開していない

Multilingual

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