本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

本間美術館
収蔵作品データベース
database

作品詳細

本間美術館 > A000037-1965|佐久間 象山|七言律詩 桜詩

七言律詩 桜詩 佐久間 象山

種別

A書跡

作者

佐久間 象山(さくま しょうざん)

作品名

七言律詩 桜詩(しちごんりっし さくらのし)

制作年

江戸時代後期

材質・技法

絹本墨書

寸法・
表装を含む外寸

縦105.5×横166.8cm

文化財指定

なし

解説

佐久間象山(1811~64)は、幕末の思想家・兵学者。妻は勝海舟の妹・順子。松代藩八代藩主・真田幸貫に海防の重要性を説いた意見書「海防八策」を提出し、広く名が知られるようになります。門弟・吉田松陰の密航事件では連座して江戸伝馬町牢屋敷に入獄。公武合体論や開国論を説いていましたが、元治元年(1864)京都で攘夷派の浪士によって暗殺されました。
重厚味にあふれた豊満な書風は、中国・唐時代の書家・顔真卿の書法を根底としています。

貸出

公開状況

公開していない

一覧ページに戻る

本間美術館の収蔵作品データベースは、作者名、作品名、制作年、作品画像など、収蔵作品に関する情報を提供しています。
また欠落するデータや古い情報が含まれる場合がありますのでご了承ください。

本間美術館が所蔵する作品の画像を出版・報道などに使用する場合は、許可が必要です。
詳しくは、当館までお問合せください。