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公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > A000040-1965|徳川 斉昭|一行書「満而不溢所以長守冨也」

一行書「満而不溢所以長守冨也」 徳川 斉昭

種別

A書跡

作者

徳川 斉昭(とくがわ なりあき)

作品名

一行書「満而不溢所以長守冨也」(いちぎょうしょ「みちてあふれざるはながくとみをまもるゆえんなり」)

制作年

江戸時代後期

材質・技法

絹本墨書

寸法・
表装を含む外寸

縦135.2×横35.8cm

文化財指定

なし

解説

徳川斉昭(1800~60)は、水戸藩九代藩主で、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜の実父。藩政改革を成功に導いた幕末期の名君として知られています。
本書は、斉昭が得意の隷書で書いた一行書です。何事も七分目くらいに抑えた方が良いという教えで、本間家の家訓として伝えられたものです。
庄内藩八代藩主・酒井忠器より本間家五代光暉が拝領しました。

貸出

公開状況

公開していない

Multilingual

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