本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > A000123-2010|松花堂 昭乗|円頓止観語

円頓止観語 松花堂 昭乗

種別

A書跡

作者

松花堂 昭乗(しょうかどう しょうじょう)

作品名

円頓止観語(えんどんしかんご)

制作年

寛永7年(1630)

材質・技法

紙本墨書

寸法・
表装を含む外寸

縦28.5×横93.2cm

文化財指定

酒田市指定文化財

解説

松花堂昭乗(1584~1639)は、京都岩清水八幡宮の社僧で、瀧本坊の住持。能書家としても知られ、同時代に活躍した近衛信伊・本阿弥光悦とともに「寛永の三筆」と称せられています。
この書は、天台宗の教えの一つである「円頓止観」(真実の相をすばやく観る法)の内容を書いて、弟子たちに与えたものです。

貸出

公開状況

公開していない

Multilingual

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