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公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > A000128-2010|頼 三樹三郎|七言絶句(酒田・鶴岡二絶詩)

七言絶句(酒田・鶴岡二絶詩) 頼 三樹三郎

種別

A書跡

作者

頼 三樹三郎(らい みきさぶろう)

作品名

七言絶句(酒田・鶴岡二絶詩)(しちごんぜっく(さかた・つるおかにぜつし))

制作年

嘉永4年(1851)

材質・技法

紙本墨書

寸法・
表装を含む外寸

縦134.0×横31.0cm

文化財指定

酒田市指定文化財

解説

頼三樹三郎(1825~59)は、江戸時代後期の儒学者・尊攘派の志士。儒学者・頼山陽の三男。大坂で後藤松陰や篠崎小竹に学んだのち、江戸の昌平坂学問所に入門。東北・蝦夷に遊学し、尊攘運動に奔走していたが、大老・井伊直弼による「安政の大獄」で捕らえられ死罪となりました。
嘉永元年(1848)、頼三樹三郎が越後を経て庄内に来遊します。本書は、そのときの詩を嘉永四年に書いたものです。

貸出

公開状況

公開していない

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