種別
B絵画
作者
不詳
作品名
三十番神像(さんじゅうばんしんぞう)
制作年
南北朝時代
材質・技法
絹本着色
寸法・
表装を含む外寸
縦89.4×横59.0㎝
文化財指定
重要美術品
解説
三十番神とは、1ヶ月30日間、毎日交代して国や法華経を守護する三十の神々のこと。
法華経や潅頂経の説にもとづいて最澄が比叡山に祀ったのが始まりとされ、平安末期に一般に広まった。鎌倉時代には天皇の守護神となり、仏教系・神道系など各種の三十番神像が描かれている。のちに日蓮宗において熱心に信仰された。
貸出
可
公開状況
公開していない