本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > B000050-1967|小野 通女|霊昭女図 伝玉室賛

霊昭女図 伝玉室賛 小野 通女

種別

B絵画

作者

小野 通女(おの つうじょ)

作品名

霊昭女図 伝玉室賛(れいしょうじょず でんぎょくしつさん)

制作年

桃山~江戸時代前期

材質・技法

紙本着色

寸法・
表装を含む外寸

縦116.7×横49.7㎝

文化財指定

酒田市指定文化財

解説

小野通女(生没年不詳)の出身、経歴には諸説あるが、美濃(岐阜県)の武士・小野正秀の娘・お通が有力視されている。和歌に秀で画や琴にも長じ、ことに能書家として名声のあった。
霊昭女は、中国・唐時代の伝説的な人物。父は大富豪だったが仏門で悟りを開き、財宝を湖に沈めてしまう。その娘も仏道を理解し、竹籠をつくって売り一家の生計を支えたと言う。娘は、特に禅の世界で尊崇され、霊昭女として多くの絵や詩がつくられた。
本図は、仏のような眼差しが静かで気品がある。太い線で簡潔に描かれた姿と、岩絵の具の質感が独特な緑色、そして着物の襟や袖に見られる鮮烈な赤が、霊昭女の強さと美しさを表している。図上に大徳寺一四七世・玉室宗珀と伝わる賛がある。

貸出

公開状況

公開していない

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