本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > B000074-1991|狩野 栄信|竹栗鼠図

竹栗鼠図 狩野 栄信

種別

B絵画

作者

狩野 栄信(かのう ながのぶ)

作品名

竹栗鼠図(たけりすず)

制作年

江戸時代後期

材質・技法

絹本墨画

寸法・
表装を含む外寸

縦89.6×横28.7cm

文化財指定

なし

解説

狩野栄信(1775~1828)は、江戸幕府の奥絵師を世襲する木挽町狩野家の八代目。号は伊川院。非常に努力家で、模写を重視し、中国や日本の古画をよく学び、江戸狩野の中興の祖としても知られています。享和2年(1802)に法眼、文化13年(1816)には法印となりました。
本図は、画面中央の直立に伸びる竹に、体をよじらせて登ろうとする栗鼠が描かれたもので、図中には「尚信図」とあり、木挽町狩野家の祖・狩野尚信の作品を写したものと思われます。

貸出

公開状況

公開していない

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