本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > B-IK1474-H27|伝 森 狙仙|猿図

猿図 伝 森 狙仙

種別

B絵画

作者

伝 森 狙仙(でん もり そせん)

作品名

猿図(さるず)

制作年

江戸時代後期

文化財指定

なし

解説

森狙仙(1747~1821)は、生まれは大坂または長崎の説があります。名は守象、号は祖仙のち狙仙、霊明庵など。絵は父・森如閑斎、狩野派の山本如春斎に学んだのち、円山応挙の写実的画風に影響を受け、細密でユーモアに溢れる独自の画風を確立します。動物の絵を得意とし、特に猿絵の名手として知られ、大坂を中心に活躍しました。甥の森徹山が跡を継ぎ、森派を形成しました。

貸出

公開状況

公開していない

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