種別
C版画
作者
月岡 芳年(つきおか よしとし)
作品名
大日本名将鑑 八幡太郎義家(だいにほんめいしょうかがみ はちまんたろうよしいえ)
制作年
明治11年(1878)頃
材質・技法
大判錦絵
文化財指定
なし
解説
月岡芳年(1839~92)は、幕末から明治時代の浮世絵師で、役者絵・歴史画・武者絵・美人画など幅広い画題に取り組み、明治へと移り変わる激動の時代に活躍しました。明治時代初期に刊行された『大日本名将鑑』シリーズの1枚で、源義家(八幡太郎、1039~1106)が奥州に向かう際、散りゆく山桜を見て、「吹く風を 名古その関と思へども 道もせに散る 山桜かな」と詠んだ場面を描いたものです。
貸出
可
公開状況
公開していない