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公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > C000207-1961|初代 歌川 広重|忠孝仇討図会 白石噺

忠孝仇討図会 白石噺 初代 歌川 広重

種別

C版画

作者

初代 歌川 広重(しょだい うたがわ ひろしげ)

作品名

忠孝仇討図会 白石噺(ちゅうこうあだうちずえ しろいしばなし)

制作年

弘化年間(1844~48)

材質・技法

大判錦絵

文化財指定

なし

解説

「白石噺」は、寛永17年(1640)に白石(宮城県白石市)で起きた仇討ちの話です。剣術指南役の志賀団七に父を殺された宮城野と信夫姉妹は、江戸の由井正雪から剣術を学び、団七を討ち取って父の無念をはらしました。
初代 歌川広重(1797~1858)は、江戸時代後期の浮世絵師で、歌川豊広の門人。号は一遊斎、一立斎。初期は美人画、武者絵、役者絵などを制作し、天保4年(1833)頃に発表した保永堂版「東海道五拾三次」のシリーズで風景画家としての地位を確立しました。

貸出

公開状況

公開していない

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