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公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > C000210-1961|三代 歌川 豊国・二代 歌川 広重|奥州松しま舟遊び

奥州松しま舟遊び 三代 歌川 豊国・二代 歌川 広重

種別

C版画

作者

三代 歌川 豊国・二代 歌川 広重(さんだい うたがわ とよくに・にだい うたがわ ひろしげ)

作品名

奥州松しま舟遊び(おうしゅうまつしまふなあそび)

制作年

文久元年(1861)

材質・技法

大判錦絵

文化財指定

なし

解説

三代 歌川豊国(1786~1864)と二代 歌川広重(1826~1869)の合作で、日本三景の松島(宮城県)で舟遊びを楽しむ人々を描いたものです。
三代 歌川豊国は、江戸時代後期の浮世絵師で、初代 歌川豊国の門人。歌川国貞ともいう。弘化元年(1844)に豊国を襲名し、役者絵や美人画を得意としました。生涯に遺した作品数は、浮世絵師の中で最も多いといわれています。
二代 歌川広重は、江戸時代後期の浮世絵師で、初代 歌川広重の門人。師の画風を継承し、風景画や花鳥画を得意としました。初代広重の没後、広重の養女・お辰の婿となり、2代広重を襲名。慶応元年(1865)に離縁し、喜斎立祥と改め、横浜絵なども手がけました。

貸出

公開状況

公開していない

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