種別
C版画
作者
勝川 英斎(かつかわ えいさい)
作品名
奥州金花山大金寺之図(おうしゅうきんかさんだいきんじのず)
制作年
明治元年(1868)
材質・技法
大判錦絵
文化財指定
なし
解説
全島を神域とする金華山には黄金山神社が鎮座し、現在は商売繁盛や開運招福といった現世利益を願う参拝者や観光客で賑わっています。近代以前は、弁財天を祀る金華山大金寺という女人禁制の修験の真言宗寺院で、山形県の出羽三山、青森県の恐山に並ぶ「東奥三霊場」に数えられました。
勝川英斎(生没年不詳)は、江戸末期から明治時代の浮世絵師。役者絵・美人画を得意とした勝川春英の門人で、文政期を中心に活躍しました。
貸出
可
公開状況
公開していない