種別
C版画
作者
三代 歌川 広重(さんだい うたがわ ひろしげ)
作品名
明治三年東本願寺現如上人北海道巡錫絵図 北海道新道切開(めいじさんねんひがしほんがんんじげんにょしょうにんほっかいどうじゅんしゃくえず ほっかいどうしんどうせっかい)
制作年
明治4年(1871)
材質・技法
大判錦絵
文化財指定
なし
解説
現如上人が各地で布教活動をする一方で、新道開削は大急ぎで、渡島半島の茅部から札幌に向かって進められました。作業人数は、約五万五千三百人。東本願寺の僧侶の他に、伊達氏(仙台藩支藩の亘理藩)の士族移住者やアイヌの人々も参加しました。
三代 歌川広重(1839~92)は、初代歌川広重の門人。二代広重が門下を去ると、初代広重の養女お辰に婿入りして二代目を自称したが、実際には三代目。明治時代の西洋風建築や馬車鉄道・蒸気船・蒸気機関車などの開化絵を多数制作しました。
貸出
可
公開状況
公開していない