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公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > C000281-1965|歌川 豊春|新板浮画 九仙山合戦図

新板浮画 九仙山合戦図 歌川 豊春

種別

C版画

作者

歌川 豊春(うたがわ とよはる)

作品名

新板浮画 九仙山合戦図(しんばんうきえ きゅうせんかっせんず)

制作年

江戸時代中期

材質・技法

大判錦絵

文化財指定

なし

解説

歌川豊春(1735~1814)は、江戸時代中期の浮世絵師で、歌川派の祖。名は昌樹、通称は但馬屋庄次郎。出生地に関しては定かではありませんが、はじめ京都で狩野派の鶴沢探鯨に学び、のちに江戸に下り浮世絵師となります。建物や風景を遠近法を強調して描いた版画「浮絵」を数多く手がけたことで知られ、晩年は肉筆画に専念し、美人画でも高い評価を得ています。豊春の画風は、門人であった豊国と豊広から大きく広がり、歌川派という浮世絵最大画派を生み出しました。

貸出

公開状況

公開していない

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