本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

本間美術館
収蔵作品データベース
database

作品詳細

本間美術館 > C000295-1961|初代 歌川 広重|東都名所 真崎暮春之景(後摺)

東都名所 真崎暮春之景(後摺) 初代 歌川 広重

種別

C版画

作者

初代 歌川 広重(しょだい うたがわ ひろしげ)

作品名

東都名所 真崎暮春之景(後摺)(とうとめいしょ まさきぼしゅんのけい(あとずり))

制作年

江戸時代後期

材質・技法

大判錦絵

文化財指定

なし

解説

歌川広重の風景版画デビュー作「一幽斎がき東都名所」と呼ばれるシリーズの一枚で、鮮やかな紅や藍色が印象的です。暮春の頃の隅田川風景で、画面左には真崎稲荷神社の鳥居、遠景には筑波山が描かれています。
初代 歌川広重(1797~1858)は、江戸時代後期の浮世絵師で、歌川豊広の門人。号は一遊斎、一立斎。初期は美人画、武者絵、役者絵などを制作し、天保4年(1833)頃に発表した保永堂版「東海道五拾三次」のシリーズで風景画家としての地位を確立しました。

貸出

公開状況

公開していない

一覧ページに戻る

本間美術館の収蔵作品データベースは、作者名、作品名、制作年、作品画像など、収蔵作品に関する情報を提供しています。
また欠落するデータや古い情報が含まれる場合がありますのでご了承ください。

本間美術館が所蔵する作品の画像を出版・報道などに使用する場合は、許可が必要です。
詳しくは、当館までお問合せください。