種別
C版画
作者
佐藤 忠良(さとう ちゅうりょう)
作品名
版画集「10人の女たち」 腰かける(はんがしゅう「10にんのおんなたち」 こしかける)
制作年
昭和55年(1980)
材質・技法
紙・ドライポイント
寸法・
表装を含む外寸
縦26.5×横15.5㎝
文化財指定
なし
解説
佐藤忠良(1912~2011)は、宮城県に生まれ、少年時代を北海道で過ごす。絵画を学ぶために上京するが、ロダンやマイヨール、デスピオなど新しい生命主義の作品に感銘を受け彫刻家を志す。東京美術学校を卒業後は新制作派協会で活躍する。戦後は、シベリアでの抑留生活の体験から、ごく普通の日常生活の中にある「人間の美」を追求した作品を多く手掛ける。昭和56年には、パリの国立ロダン美術館で日本人初の個展を開催。国際的にも高い評価を得ている。
貸出
可
公開状況
公開していない