種別
C版画
作者
ジョルジュ・ルオー(じょるじゅ・るおー)
作品名
横向きの裸婦(よこむきのらふ)
制作年
1936~38年
材質・技法
紙・アクアチント
寸法・
表装を含む外寸
縦30.5×横20.3㎝
文化財指定
なし
解説
ジョルジュ・ルオー(1910~2004)は、フランスのパリで、塗装職人の家に生まれる。ステンドグラスの職人として働いた後に画家になる。1892年にマティスやマルケと共にエコール・デ・ボザールで学び、1905年のサロン・ドートンヌに出品。厳格なカトリックで、キリスト像を中心に「罪と償い」という主題で制作をつづける。画壇などには属さず、自己の芸術を追求した。版画制作にも力を入れ、生涯に10冊以上の版画集と挿絵本を手掛け、完成度の高い作品を遺す。
貸出
可
公開状況
公開していない