種別
D工芸
作品名
古萩焼鉄絵文茶碗(こはぎやきてつえもんちゃわん)
制作年
江戸時代前期ヵ
材質・技法
陶器
寸法・
表装を含む外寸
高8.2×口径16.5×高台径5.7cm
文化財指定
なし
解説
萩焼は、萩藩主の御用窯として城下松本、深川村三之瀬に開かれる。「萩焼」と呼ばれるようになったのは明治以降のことで、江戸時代には「松本焼」、「深川焼(三之瀬焼)」と呼ばれていた。
「古萩焼」はごく初期の萩焼を総称する呼称で、松本焼の初代、二代、三代頃までの作品を指す。また、きめの細かい陶土「大道土」の使用時期によっても区別され、高級茶器が生産されるようになった享保年間より以前のものを「古萩」と呼ぶ場合もある。
貸出
可
公開状況
公開していない