本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > D000005-1950|古萩焼鉄絵文茶碗

古萩焼鉄絵文茶碗

種別

D工芸

作品名

古萩焼鉄絵文茶碗(こはぎやきてつえもんちゃわん)

制作年

江戸時代前期ヵ

材質・技法

陶器

寸法・
表装を含む外寸

高8.2×口径16.5×高台径5.7cm

文化財指定

なし

解説

萩焼は、萩藩主の御用窯として城下松本、深川村三之瀬に開かれる。「萩焼」と呼ばれるようになったのは明治以降のことで、江戸時代には「松本焼」、「深川焼(三之瀬焼)」と呼ばれていた。
「古萩焼」はごく初期の萩焼を総称する呼称で、松本焼の初代、二代、三代頃までの作品を指す。また、きめの細かい陶土「大道土」の使用時期によっても区別され、高級茶器が生産されるようになった享保年間より以前のものを「古萩」と呼ぶ場合もある。

貸出

公開状況

公開していない

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