種別
D工芸
作品名
唐物小柿茶入(からものこがきちゃいれ)
制作年
不明
材質・技法
陶器
寸法・
表装を含む外寸
高3.4×口径4.2×底径2.6cm
文化財指定
なし
解説
唐物は、中国で焼かれた舶来品の総称。鎌倉時代に禅宗文化とともに抹茶の喫茶法が中国からもたらされると、室町時代には権力者たちの間で唐物尊重の美意識が確立し、室内に唐物を飾り立て喫茶を楽しむようになる。唐物は、その均整のとれた姿と、高い技術による薄くて軽いつくりが特徴。
貸出
可
公開状況
公開していない