種別
D工芸
作品名
白薩摩台鉢(しろさつまだいばち)
制作年
江戸時代中期
材質・技法
陶器
寸法・
表装を含む外寸
高9.2×口径22.6×底径10.4cm
文化財指定
なし
解説
薩摩焼は、桃山時代に島津義弘が朝鮮出兵で連れて帰ってきた陶工に、薩摩の土を使って焼かせたのが始まり。江戸期はそれら帰化人の子孫によって営まれた。 「黒もん」といわれる「黒薩摩」が庶民の生活雑器であったのに対し、「白もん」といわれる「白薩摩」には藩命によってつくられる御判手陶や、茶碗・花器といった格調高いものがある。
貸出
可
公開状況
公開していない