種別
D工芸
作品名
七官青磁獅子紐香炉(しちかんせいじししちゅうこうろ)
制作年
中国・明代後期
材質・技法
磁器
寸法・
表装を含む外寸
高15.1×口径9.5cm
文化財指定
なし
解説
七官青磁は明代後期に龍泉窯を中心に焼かれた。七官の由来は、日本にもたらした中国人の役名とも言われる。
玉乗りの獅子は子孫繁栄を表し、雄雌の獅子が遊んでいるうちに抜けた毛が玉となり、そこから立派な獅子が生まれたという故事に由来する。
この香炉は、庄内藩主酒井家旧蔵で、家令の加藤景重を経て、酒田の佐藤家に伝わった。箱には酒井家の蔵番「にノ印二番」と記されている。
貸出
可
公開状況
公開していない