種別
D工芸
作品名
神像型内裏雛(しんぞうがただいりびな)
制作年
正保年間(1644~48)
文化財指定
なし
解説
崇敬の対象とする神の姿を表したとするもので、丸い顔で高雅な作風から後の次郎左衛門雛の先駆をなすものだと思われます。また、髪の毛や手足がないところなど、立雛のような古い形式を示しています。通常、女雛は男雛よりも小さいのですが、この内裏雛は女雛が男雛よりも大きいというところが興味深いです。
貸出
可
公開状況
公開していない