本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > D000131-1964|上方人形 朝顔日記

上方人形 朝顔日記

種別

D工芸

作品名

上方人形 朝顔日記(かみがたにんぎょう あさがおにっき)

制作年

寛政年間(1789~1801)

寸法・
表装を含む外寸

(各)高19.0㎝

文化財指定

なし

解説

人形浄瑠璃『朝顔日記』(生写朝顔話)の「宿屋の段」を表した人形です。『朝顔日記』は盲目の女性・朝顔と宮城阿曽次郎の恋物語で、「宿屋の段」は、朝顔が宿屋で客に所望されたため、琴を弾いて身上を語る場面です。朝顔は盲目だったため、その客が行方を追っていた恋人の阿曽次郎だとわからず、二人は別れてしまいます。

※全部で6躯だが、1躯は破損

貸出

公開状況

公開していない

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