種別
D工芸
作品名
高取鶴首茶入(たかとりつるくびちゃいれ)
制作年
江戸時代前期
材質・技法
陶器
寸法・
表装を含む外寸
高6.6×口径3.1×胴径6.9㎝
文化財指定
なし
解説
高取焼は、現在の福岡県直方市鷹取山の麓の窯において、桃山時代に朝鮮出兵で連れ帰ってきた陶工に焼かせたのが始まりといわれています。江戸時代に入り福岡藩主黒田家の御用窯となり、大名茶人として知られる小堀遠州(1579~1647)と交流があった二代藩主忠之は、遠州好みの茶器の生産に力をいれ、「高取釉」と呼ばれる飴釉を施した精巧な茶入がつくられるようになりました。
貸出
可
公開状況
公開していない