種別
D工芸
作品名
唐物丸壺茶入(からものまるつぼちゃいれ)
制作年
中国・元~明時代(14~16世紀)
材質・技法
陶器
文化財指定
なし
解説
豊かな曲線をみせる均整のとれた茶入で、釉は茶褐色釉と黒褐色釉が入り混じり変化に富み、黒褐色釉の一条のなだれは底に達し、見事な景色を表している。
代金請取証文により、この茶入は寛永3年(1626)に庄内藩初代藩主・酒井忠勝が、いつつや忠右衛門より大判330枚にて入手したものであることが明らかになっている。その後、酒井家より本間家に伝わった。
貸出
可
公開状況
公開していない