種別
D工芸
作品名
南蛮水指 琉球窯(なんばんみずさし りゅうきゅうよう)
制作年
江戸時代前期
材質・技法
陶器
寸法・
表装を含む外寸
高19.1×口径16.1.×胴径19.3㎝
文化財指定
なし
解説
「南蛮水指」といえば、東南アジアのベトナムやタイでつくられた褐色の素焼きの水指を指しますが、この水指は琉球窯で焼かれたものと伝わっています。琉球窯の荒焼は別名「南蛮焼」とも呼ばれ、製法が東南アジア方面に由来することから、この名がつきました。
明治20年(1887)7月15日、旧庄内藩主・酒井忠宝が清遠閣にお越しになった折、お供の家老・松平権十郎(親懐)より本間家六代光美が拝領しました。箱には酒井家の蔵番「るノ印 十八番」が記されています。
貸出
可
公開状況
公開していない