種別
D工芸
作品名
須恵器 俵形土器(すえき たわらがたどき)
制作年
古墳~奈良時代
材質・技法
陶器
寸法・
表装を含む外寸
高16.3×底径12.8㎝
文化財指定
なし
解説
須恵器は穴窯の中で高温で焼かれた硬い土器のことで、古墳時代中頃(5世紀前半)にその焼成技術が朝鮮半島から伝わってきたといわれています。それまでの日本には、野焼きで焼いた縄文土器や弥生土器、土師器などの赤っぽい素焼きの土器しかありませんでしたが、新しい焼成技術が伝わると、またたくまに全国に広がり須恵器が焼かれるようになりました。
貸出
可
公開状況
公開していない