本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > D000163-1965|須恵器 俵形土器

須恵器 俵形土器

種別

D工芸

作品名

須恵器 俵形土器(すえき たわらがたどき)

制作年

古墳~奈良時代

材質・技法

陶器

寸法・
表装を含む外寸

高16.3×底径12.8㎝

文化財指定

なし

解説

須恵器は穴窯の中で高温で焼かれた硬い土器のことで、古墳時代中頃(5世紀前半)にその焼成技術が朝鮮半島から伝わってきたといわれています。それまでの日本には、野焼きで焼いた縄文土器や弥生土器、土師器などの赤っぽい素焼きの土器しかありませんでしたが、新しい焼成技術が伝わると、またたくまに全国に広がり須恵器が焼かれるようになりました。

貸出

公開状況

公開していない

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