種別
D工芸
作者
千 少庵(せんの しょうあん)
作品名
茶杓(ちゃしゃく)
制作年
桃山~江戸時代初期
材質・技法
竹
寸法・
表装を含む外寸
長17.1㎝、筒長21.6㎝
文化財指定
なし
解説
千少庵(1546~1614)は、利休の養嗣子で、千宗旦の父。天正19年(1591)千利休が自刃した後、会津若松藩主の蒲生氏郷に庇護されます。氏郷と徳川家康のとりなしによって豊臣秀吉の許しを得て京都に戻り、千家(京千家)を興しました。
この茶杓を入れる筒には「少庵作茶杓 不白(花押)」と記された、茶人・川上不(1719~1807)の極め書きがあります。
貸出
可
公開状況
公開していない