本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > D000175-1965|千 宗旦|茶杓

茶杓 千 宗旦

種別

D工芸

作者

千 宗旦(せんの そうたん)

作品名

茶杓(ちゃしゃく)

制作年

江戸時代前期

材質・技法

寸法・
表装を含む外寸

長18.6㎝、筒長20.9㎝

文化財指定

なし

解説

千宗旦(1578~1658)は、千利休の孫で、千少庵の子。号は元伯・咄々斎・咄斎。大徳寺に入って禅僧・春屋宗園に師事し、のちに還俗し家督を継ぎます。利休の茶風を継承し、侘びの深化充実をはかり、その精神は、楽家の陶工・道入や塗師・中村宗哲の作風にも大きな影響を与えました。
この茶杓は、明治36年(1903)に酒田の郷土史家・白崎良弥より本間家に伝わりました。

貸出

公開状況

公開していない

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