本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > D000177-1965|辻 与次郎|尻張釜 銘 初音

尻張釜 銘 初音 辻 与次郎

種別

D工芸

作者

辻 与次郎(つじ よじろう)

作品名

尻張釜 銘 初音(しりはりがま めい はつね)

制作年

桃山時代

材質・技法

寸法・
表装を含む外寸

高20.0×口径13.1×胴径29.5×底径14.2㎝

文化財指定

なし

解説

辻与次郎(生没年不詳)は、桃山時代の京都を代表する釜師。千利休好みの阿弥陀堂釜・雲龍釜・丸釜などをつくり、利休の釜師ともいわれています。
尻張釜も利休好みの釜で、岩膚風の膚のつくりと率直な器形が調和し、胴上部には鬼面の鐶付(茶釜の鐶を通すための耳)を付しており、素朴で味わいのある釜となっています。

貸出

公開状況

公開していない

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