種別
D工芸
作品名
太刀 銘月山作(たち めいがっさんさく)
制作年
室町時代初期
寸法・
表装を含む外寸
長さ77.3cm
文化財指定
酒田市指定文化財
解説
月山は、鎌倉時代から室町時代にかけて出羽国月山の麓を拠点として活躍した刀工の一派。その特徴は、刀身全体に波状の模様「綾杉肌」が表われていることで、「月山肌」とも言われる。
この太刀は月山の典型的な作風を示したもので、表に「月山作」の銘があり、室町時代初期の作と考えられている。
貸出
可
公開状況
公開していない