種別
D工芸
作者
千 宗旦(せんの そうたん)
作品名
茶杓(ちゃしゃく)
制作年
江戸時代前期
材質・技法
竹
文化財指定
なし
解説
千宗旦(1578~1658)作の竹製の茶杓です。千宗旦は、千利休の孫で、千少庵の子。号は元伯・咄々斎・咄斎。大徳寺に入って禅僧・春屋宗園に師事し、のちに還俗し家督を継ぎます。利休の茶風を継承し、侘びの深化充実をはかり、その精神は、楽家の陶工・道入や塗師・中村宗哲の作風にも大きな影響を与えました。
貸出
可
公開状況
公開していない