種別
D工芸
作品名
古渡青貝卓(こわたりあおがいしょく)
制作年
中国・明時代
材質・技法
螺鈿
文化財指定
なし
解説
長方形の天板と地板の間に8つの脚が付いた卓で、中国・明時代頃に日本に舶来したものと思われます。総体が黒漆塗りで、螺鈿(夜光貝やアワビなどの貝殻を薄く文様の形に整形し、器形に貼り付ける技法)で天板に中国風の人物、地板に花卉などが表されています。
古渡とは、室町時代頃に外国より舶来した物のことをいいます。
貸出
可
公開状況
公開していない