種別
D工芸
作者
鷲田 光時(わしだ みつとき)
作品名
破扇透鐔 銘 羽国光時(象嵌花押)・嘉永癸丑(はせんすかしつば めい うこくみつとき(ぞうがんかおう)・みずのとうし)
制作年
嘉永5年(1852)
材質・技法
鉄
文化財指定
なし
解説
鉄鐔に破れた扇を透かし彫りしたもので、現存する作品が少ない光時の最大の傑作とされています。
鷲田光時(1801~62)は、庄内藩酒井家の抱え工・鷲田家3代目。江戸の金工・柳川直連の門人となって制作に励み、独自の作品をつくりました。
貸出
可
公開状況
公開していない