種別
D工芸
作者
船田 一琴(ふなだ いっきん)
作品名
梵字鐔 銘 船田 一琴 作(ぼんじつば めい ふなだいっきんさく)
制作年
江戸時代後期
材質・技法
素銅
文化財指定
なし
解説
梵字とは、古代インドの文字を原型としたもので、一文字で神仏が表されます。この梵字は「ウン」と記されており、馬頭観音や愛染明王などへの祈りが伺えます。
船田一琴(1812~63)は、庄内藩酒井家の抱え工。江戸と庄内を行き来しながら多くの門弟の養成に努め、技に巧みで土屋安親に次ぐ庄内金工と称されました。
貸出
可
公開状況
公開していない