本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

本間美術館
収蔵作品データベース
database

作品詳細

本間美術館 > D-IK1497-H27|古常滑壺

古常滑壺

種別

D工芸

作品名

古常滑壺(ことこなめつぼ)

制作年

鎌倉~室町時代

材質・技法

陶器

文化財指定

なし

解説

常滑焼は、愛知県常滑市を中心とした地域で焼かれた陶器です。平安時代末期頃から生産が始まり、室町時代頃までに作られたものは「古常滑」と呼ばれています。古常滑には壺や甕が多く、胴が張った形で底が小さく、黄緑色の自然釉が掛かっているものが多く見られます。
江戸時代には日用雑器の生産が行われ、明治時代には赤褐色に焼き上げる朱泥急須の生産が盛んに行われていました。

貸出

公開状況

公開していない

一覧ページに戻る

本間美術館の収蔵作品データベースは、作者名、作品名、制作年、作品画像など、収蔵作品に関する情報を提供しています。
また欠落するデータや古い情報が含まれる場合がありますのでご了承ください。

本間美術館が所蔵する作品の画像を出版・報道などに使用する場合は、許可が必要です。
詳しくは、当館までお問合せください。