種別
D工芸
作品名
志野深鉢（しのふかばち）
制作年
桃山時代
材質・技法
陶器
文化財指定
なし
解説
志野焼は、桃山時代を代表する美濃焼の一種で、日本最初の白色の陶器です。鉄釉で下絵を施した上に白色の長石釉をかけているのが特徴で、茶碗や香合などの茶器類をはじめ、鉢や向付が多く作られています。 この深鉢には白い長石釉が厚くかけられており、見込みには垣根にのびる蔓草のような文様があります。底には美濃窯独特の足が三方に付けられています。
貸出
可
公開状況
公開していない
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