種別
D工芸
作品名
饕餮文卣(とうてつもんゆう)
材質・技法
青銅
文化財指定
なし
解説
卣は、盛酒器の中でも酒を持ち運ぶ器として使われました。酒の保存用としても利用されたと考えられています。
この卣は、胴部が強く張り出した『扁壷卣』と言う形をしています。釣り手のつけ根にある犠首(生贄の動物の頭を象ったもの)が、胴部の饕餮文(怪獣の正面姿を表した文様)と共に正面を見据える恰好となっています。
貸出
可
公開状況
公開していない