本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > E000003-1965|新海 竹太郎|裸婦

裸婦 新海 竹太郎

種別

E彫刻

作者

新海 竹太郎(しんかい たけたろう)

作品名

裸婦(らふ)

制作年

不詳

材質・技法

ブロンズ

寸法・
表装を含む外寸

高21.0×幅15.0×奥45.5㎝

文化財指定

なし

解説

新海竹太郎(1868~1927)は、山形県山形市で仏師の家系に生まれる。騎兵隊に属していた間に制作した馬の彫刻がきっかけで、後藤貞行と小倉惣次郎に彫刻を学ぶ。1900年(明治33)ドイツに渡ってベルリン美術学校教授ヘルテルに師事し、官学派の古典主義彫刻を研究。第1回文展から審査員を務める。太平洋画会研究所彫刻部を主宰し、多くの後進を指導。帝室技芸員、帝国美術院会員となり、明治後期から大正期にかけての代表的な彫刻家として活躍した。

貸出

公開状況

公開していない

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