本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > A-IK0399-S57|藤原 定家|明月記断簡(記録切)

明月記断簡(記録切) 藤原 定家

種別

A書跡

作者

藤原 定家(ふじわらの ていか)

作品名

明月記断簡(記録切)(めいげつきだんかん(きろくぎれ))

制作年

正治3年(1201)

材質・技法

紙本墨書

寸法・
表装を含む外寸

縦29.0×横50.3㎝

文化財指定

なし

解説

鎌倉時代前期を代表する歌人・藤原定家(1162~1241)の日記『明月記』の断簡です。『明月記』は、治承4年(1180)2月から仁治元年(1241)8月までを記録したといわれる日記で、この断簡には正治3年(建仁元年・1201)1月22日から23日の記録が書かれています。
内容は、土御門天皇が二条殿の上皇・皇太后に新年の挨拶に出向いた朝覲行幸に関することです。

貸出

公開状況

公開していない

Multilingual

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