本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > C-IC0013-S30|宮本 三郎|二人の裸婦

二人の裸婦 宮本 三郎

種別

C版画

作者

宮本 三郎(みやもと さぶろう)

作品名

二人の裸婦(ふたりのらふ)

制作年

昭和30年(1955)

材質・技法

リトグラフ

文化財指定

なし

解説

宮本三郎(1905~1974)は、石川県小松市に生まれます。藤島武二や安井曽太郎などに師事し、昭和2年に二科展に初入選。以後、渡欧するなど国内外で制作に励む。昭和18年には帝国芸術院賞を受賞し、その実力が高く評価されます。戦後は二科会、日本美術家連盟の理事に就任。大学の教授を歴任するなど、美術界の発展に貢献しました。初期には力強い構図と筆致による写実絵画を、戦後は官能美あふれる裸婦像や幻想的な抽象画を描いています。

貸出

公開状況

公開していない

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