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公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > C-IK0146-S40|二代 歌川広重|江戸名勝図会 神田明神

江戸名勝図会 神田明神 二代 歌川広重

種別

C版画

作者

二代 歌川広重(にだい うたがわひろしげ)

作品名

江戸名勝図会 神田明神(えどめいしょうずえ かんだみょうじん)

制作年

文久元年(1861)

材質・技法

大判錦絵

文化財指定

なし

解説

二代 歌川広重(1826~1869)の「江戸名勝図会」シリーズの一枚で、初日の出を拝む名所としても知られた神田明神を描いたものです。神田明神は、平安時代の天平2年(730)に現在の千代田区大手町将軍塚周辺に創建された古社で、江戸時代になると、江戸城の表鬼門に当たる湯島聖堂の北に移し、江戸を守護する江戸総鎮守となりました。
二代 歌川広重は、江戸時代後期の浮世絵師で、初代 歌川広重の門人。師の画風を継承し、風景画や花鳥画を得意としました。初代広重の没後、広重の養女・お辰の婿となり、2代広重を襲名。慶応元年(1865)に離縁し、喜斎立祥と改め、横浜絵なども手がけました。

貸出

公開状況

公開していない

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