種別
F郷土資料
作者
五十嵐 雲嶺（いがらし うんれい）
作品名
酒田十景 妙法寺鐘（さかたじゅっけい みょうほうじかね）
制作年
文久年間(1861～64)
材質・技法
大判錦絵
寸法・
表装を含む外寸
縦21.4×横32.4㎝
文化財指定
酒田市指定文化財
解説
桜が彩る春の妙法寺を俯瞰的に描いたものです。庄内藩主酒井侯の領内巡視の際の来訪が恒例となっており、酒井家の准菩提寺にもなっています。安政3年（1857）に本堂などが火災で焼失し、昭和29年（1954）に再建しているので、本図は火災で焼失する前の妙法寺を描いたものと思われます。
この版画には、俳人の加藤暁台の門下井上士朗と栗田樗堂の句が添えられています。
貸出
可
公開状況
公開していない
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