種別
D工芸
作者
井伏 圭介(いぶせ けいすけ)
作品名
線象嵌筥(せんぞうがんばこ)
制作年
昭和54年(1979)
材質・技法
象嵌
寸法・
表装を含む外寸
縦10.0×横25.0×奥行5.0㎝
文化財指定
なし
解説
井伏圭介(1930~2006)は、東京に生まれる。作家・井伏鱒二の長男。昭和25年(1950)頃、遠藤銈司に師事して彫金家の道に進み、海野建夫に彫金、三上猛夫に鍛金を師事。昭和31年の第12回日展に初入選し、日本伝統工芸展や伝統工芸新作展などに出品を重ねる。昭和54年に日本工芸会賞、翌年に奨励賞と日本工芸会総裁賞、平成元年(1989)には重要無形文化財保持者選賞などを受章。平成12年から日本工芸会の金工部の会長を務めた。
第9回伝統工芸日本金工新作展出品。
貸出
可
公開状況
公開していない