種別
D工芸
作者
平野 勘兵衛(ひらの かんべえ)
作品名
クロコ竿(くろこざお)
制作年
明治時代初期
材質・技法
竹
寸法・
表装を含む外寸
5尺5寸5分
文化財指定
なし
解説
平野勘兵衛(1847~?)は、江戸時代末期から明治時代中頃の竿師。庄内藩の弓師で平野家八代目。明治7年(1874)、父の隠居にともない家督を継ぐ。勘兵衛は弓作りの技術を利用し、竹を割って皮の部分を内側に入れ、円く削った独特の釣り竿である「合せ竿」を考案した。
貸出
可
公開状況
公開していない