種別
D工芸
作者
山内 善作(やまのうち ぜんさく)
作品名
鱸竿(すずきざお)
制作年
昭和6年(1931)
材質・技法
竹
寸法・
表装を含む外寸
3間5尺
文化財指定
なし
解説
山内善作(1887~1940)は、竿師の山内作兵衛の子として鶴岡に生まれる。磯釣り案内書「垂釣筌」の著者・陶山槁木の子孫。独自に名竿から技法を学び、長短・剛軟と臨機応変に各種の磯釣り用の竿を作った。幕末期の陶山運平、平野勘兵衛、丹羽庄左衛門、明治・大正期の上林義勝らとともに、庄内竿作りの名人に数えられる。
貸出
可
公開状況
公開していない