本間美術館所蔵作品データベース

公益財団法人本間美術館 国指定名勝鶴舞園・清遠閣本間美術館所蔵作品データベース

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作品詳細

本間美術館 > F-IK0818-H7|斎藤 美澄|飽海郡誌稿

飽海郡誌稿 斎藤 美澄

種別

F郷土資料

作者

斎藤 美澄(さいとう よしずみ)

作品名

飽海郡誌稿(あくみぐんしこう)

材質・技法

紙本墨書

文化財指定

酒田市指定文化財

解説

郷土史家の斎藤美澄が編纂した『飽海郡誌』10巻(大正12年刊)の自筆原稿。飽海史研究の原典となっており、飽海郡(現在の酒田市や遊佐町)の地勢や制度、風俗、言語などについて触れられ、当館所蔵の古文書なども掲載されています。
斎藤美澄(1857~1915)は、酒田本町の根上家に生まれ、のちに神職・斎藤清澄の養子となります。古事記・日本書記に造詣が深く、奈良県知事の委嘱をうけて『大和史料』の編纂にあたり、帰郷後は、吹浦の鳥海山大忌神社宮司、酒田の上日枝神社宮司などを務めました。

貸出

公開状況

公開していない

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