種別
A書跡
作者
後西天皇(ごさいてんのう)
作品名
宸翰御和歌懐紙「麓をば」(しんかんおんわかかいし「ふもとをば」)
制作年
江戸時代前期
材質・技法
紙本墨書
寸法・
表装を含む外寸
縦30.3×横45.5cm
文化財指定
山形県指定文化財
解説
後西天皇(1637~1685)は、後水尾天皇の第8皇子で、第111代天皇。兄の後光明天皇の急死により即位。学問を好み、和歌や書などに優れ、古典籍の模写にもつとめていました。
本書は、伊勢(三重県)の三日市太夫次郎より本間家3代光丘に贈られたものです。「不神祭不須掛」(神祭にあらずんば掛くるを須ひず)と光丘自筆の箱書きが示すように、本間家では代々大切に扱われてきたものです。
貸出
可
公開状況
公開していない