種別
C版画
作者
二代 歌川 広重(にだい うたがわ ひろしげ)
作品名
諸国六十八景 廿八 出羽鳥海山(しょこくろくじゅうはちけい にじゅうはち でわちょうかいさん)
制作年
文久3年(1863)
材質・技法
中判錦絵
文化財指定
なし
解説
出羽富士と称される鳥海山を雄大に描いたもので、最上川河口の黒松林が庄内を象徴する風景となっています。
二代 歌川広重(1826~1869)は、江戸時代後期の浮世絵師で、初代 歌川広重の門人。師の画風を継承し、風景画や花鳥画を得意としました。初代広重の没後、広重の養女・お辰の婿となり、2代広重を襲名。慶応元年(1865)に離縁し、喜斎立祥と改め、横浜絵なども手がけました。
貸出
可
公開状況
公開していない